R.O さん (操機職)
岩手県立花巻農業高等学校 環境化学科 卒業
2014年4月入社(入社10年目)
土木事業本部(東日本事業所)所属。
入社後、福島県の道路土工事の現場に赴任。
東北地方の現場を中心に重機オペレーターとしての腕を磨く。
現在は福島県の河道掘削工事で重機オペレーターを務める。
━━━━━入社のきっかけは?
もともと自分の力でしっかりお金を稼いでいきたいという思いが強く、地元を離れて賃金の高い地域で働くことを決めていました。
高校は土木系の学科でしたが、造園を中心に学んできたので、今の仕事とは少しずれがあります。
当時、造園の道も選択肢のひとつとして考えていましたが、先生とも相談を重ねて色々と悩んだ結果、辿り着いた会社がマイタックでした。
━━━━━実際に働いてみてどうですか?
まず、学生の時とは生活リズムが全く違います。
仕事もわからないことだらけ、生活も慣れないことだらけで最初は大変でした。
宿舎での共同生活も、慣れるまでは色々と難しいところがありましたね。好きなときにお風呂に入れない、とかはしんどかったです。
今は宿舎環境が改善されてきたこともあり、気になることはあまりないですね。
自分の部屋に趣味のダーツボードを置き、部屋に訪ねてくる先輩と遊ぶこともあります。終業後は、行きつけのダーツバーにいることが多く、地元にも月に何度か戻って友達と遊んでいます。
慣れてきたら、仕事もプライベートもしっかり両立できる環境です。
━━━━━仕事上、気を付けていることは?
最近は、一人離れた場所での作業になることもよくあります。
毎日の朝礼でその日の作業指示を受けますが、作業していてわからないことや予想外のことが起こることもあります。
自分一人では対処しきれないと思ったときには、すぐに現場の上司に相談することを心がけ、徹底しています。
━━━━━仕事のやりがいは?
工事期間中は、日々の作業に追われてどうしてもバタバタとしてしまいますが、自分が携わった工事が完了し、すべて出来上がった後に現場に足を運ぶと「ここを自分が作ったな」と感慨深くなります。
道路や堤防はこれから先、ずっと形に残るものなので、出来上がった時に得られる達成感に大きなやりがいを感じています。
━━━━━学生へのメッセージ!
どの仕事でも言えることかもしれませんが、自分の身の回りのことをしっかりできるようにしておくと良いです。
今、おうちの人がやってくれていることを1週間自分でやってみるなど、事前に練習しておくと入社後の生活にも馴染みやすいと思います。
▼主な工事経歴
2014年
4月
重機オペレーターとして入社、東日本事業所に配属
2014年
10月
福島県 / 道路土工事(5ヵ月)
2015年
3月
福島県 / 海岸土工事(15ヵ月)
2016年
7月
福島県 / 道路改良工事(19ヵ月)
2017年
10月
宮城県 / 道路土工事(6ヵ月)
2018年
5月
宮城県 / 調整池・仮設道路工事(4ヵ月)
2018年
10月
岩手県 / 道路改良工事(13ヵ月)
2020年
1月
福島県 / 道路土工事(8ヵ月)
2020年
9月
宮城県 / 災害復旧工事(11ヵ月)
2021年
7月
福島県 / 道路土工事(9ヵ月)
2022年
4月
福島県 / 河道掘削工事(~現在)
2014年4月
重機オペレーターとして入社
東日本事業所に配属
重機オペレーターとして勤務
福島県 / 道路土工事 (5ヵ月)
福島県 / 海岸土工事 (15ヵ月)
福島県 / 道路改良工事 (19ヵ月)
宮城県 / 道路土工事 (6ヵ月)
宮城県 / 調整池・仮設道路工事 (4ヵ月)
岩手県 / 道路改良工事 (13ヵ月)
福島県 / 道路土工事 (8ヵ月)
宮城県 / 災害復旧工事 (11ヵ月)
福島県 / 道路土工事 (9ヵ月)
福島県 / 河道掘削工事 (~現在)