入社後の研修は、早朝ランニングから1日が始まります。同期や他社の人と交流できたので楽しかったですね。今でも離れた現場にいる同期と連絡を取り、遊ぶ計画を立てたりしています。
現場配属後、しばらくは指示に従うだけで精一杯でした。
最初の現場では主に作業員をしており、その合間に現場所長から施工管理の仕事を教わっていました。
今の現場では現場所長補佐として、施工管理をメインに、重機の運転も行っています。
自分で考えて動けるようになってきたので、現場の見え方も変わってきました。

自分で施工を考えて成功した時が一番やりがいを感じます。
それも皆の協力があってこそですね。
現場にはフィリピン人実習生や新入社員も配属されています。
それぞれ不満や悩みがあると思いますが、現場所長に直接言いづらいことってあると思うんです。こんなこと言ったら怒られるんじゃないかな、とか、これくらいのことで、とか。
そういったモヤモヤを拾って現場所長に報告するのが僕の役目です。
仕事上の問題はすぐに解決策を出してくれますね。
悩みを話しやすくするために、皆で宿舎に集まって焼肉をする機会を作ってくれたり、所長自ら夕飯を作って招いてくれることもあります。
現場の雰囲気作りも大事な仕事です。